巻き爪の原因は様々ありますが、その一つに「爪の切り方」があります。
「爪が伸びると痛いから…」と短く切ってしまう方。
「爪の角が当たるのが怖くて短く切れない…」と言って、伸ばし続けている方。
深爪は、爪が皮膚に食い込んでしまうだけでなく、
爪全体に負担がかかり、変形の原因になってしまいます。
だからといって、爪が長すぎても爪に負担をかけてしまい、これも爪に良い状態とは言えません。
足の爪は、指の先端より少し短めの長さ(手の爪と同じか少し短め)で
横に真っ直ぐ切り落とす「スクエアカット」が足の爪の正しい切り方とされています。
角は切らず、端から少しずつ横に一直線に切り、やすりなどで角を丸めます。
入浴後は爪も柔らかく、清潔な状態なので爪切りのベストなタイミングです。
ケア後は、保湿クリームなどで爪を保護してあげると、丈夫で健康な爪を保つことができます。
足の爪が変形してしていたり、痛みがあったりすると、
足(指)に重心をかけられなくなり、足裏のバランスが崩れてしまいます。
足裏のバランスが崩れると、歩き方や姿勢も乱れて、体にゆがみをもたらしてしまいます。
さらに、このゆがみは、ひざ、腰、肩、首などの痛みに発展してしまい
体全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
たかが「爪」とは思わず、きちんとケアすることを心がけてくださいね。

森 友美(もり ともみ)

最新記事 by 森 友美(もり ともみ) (全て見る)
- 変形が気になったら迷わずご相談ください - 2023年1月20日
- かかと割れで緊急事態!そんなピンチに効果大のセルフケア法 - 2022年12月12日
- 店舗リニューアルオープンのお知らせ - 2022年10月26日
※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
川崎・鶴見巻き爪矯正センターの施術の特徴
巻き爪の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな治療なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
川崎・鶴見巻き爪矯正センターは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や治療方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。
