足指の爪(特に親指の爪)は、歩行をするうえで、とても重要な役割を果たします。
正しい歩行は、①かかと、②足指を除く足裏、③足指、への体重移動を
行うことで成り立ちます。
特に”「③足指」できちんと蹴る”という動作が、
次の一歩をスムーズに導いてくれる重要なポイントです。
しかし、足指の爪が変形してしていたり、痛みがあり重心をかけられない状態では
足指をうまく使うことができず、正しい歩行を行うことができません。
正しく歩けないだけでなく、おかしな重心のかけ方を続けることによって、
足裏のアーチも崩れ、タコやマメなどができてしまったり
外反母趾、内反小趾になってしまうなど、足全体のバランスが崩れてしまいます。
さらに足のバランス崩れは体のバランス崩れを引き起こし、
膝、腰などを痛める要因になってしまいます。
現に、外反母趾の方が巻き爪を併発していたり、
巻き爪矯正を行ったことによりひざ痛がなくなった
という方がいらっしゃいます。
足、指、爪は私たちが日常生活をするうえで、とても重要な役割を担っています。
足指の爪ひとつで、体全体に影響を及ぼしてしまう恐れがあることをぜひ知っていただき、
巻き爪矯正をうけるきっかけになればと思います。

森 友美(もり ともみ)

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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
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